matsuok’s diary

あくまでも個人的意見であり感想です

2008-01-01から1年間の記事一覧

また葬式

また葬式こんなにも続くものだろうか。 今度は、上司の実父の方が亡くなられた。 通夜に参加させていただいたが、神式という今までに経験の無いものだった。焼香も読経も無いのは、やはり違和感を感じるが、いささかも尊厳をそこなうことのない式しだいであ…

眼鏡を買い替えてみました

娘のお奨めです。50歳の感性ではないかもhttp://www.zoff.co.jp/

未曾有の不況かもしれないが。いつかは復活すると信じたい

また身近なひとの親が亡くなった。 あまりにも多い葬式の連続。いつになったら終わりになるのだろうか六大宗派でこんなに違うお葬式のしきたり (新書y)作者: 渋谷申博出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2008/11/06メディア: 新書購入: 1人 クリック: 4回この商…

探検は侵略のため

少年の頃、「ロビンソン・クルーソー」の本を読んで、素直に面白がって少年の心に探検と冒険心を掻きたけるものだった。 しかし、この小説は、実は大英帝国の植民地主義のためだったとは。 詳しくは、下記本を。黄金郷(エルドラド)伝説―スペインとイギリスの…

アメリカは「CHANGE」するんだろうか,

アメリカ最大の保険会社は税金により救済され、おそらくGMを始めとする自動車産業も政府支援が始まるだろう。資本主義で自由主義の国で政治と経済が必ず一体化するようになるはなぜだろうか。産軍複合体の危険を訴えたのは、将軍であり大統領であったアイク…

バブルは起きるべくして起きている

最近の金融危機による急激な実体経済の冷え込みはより一層進行しているように見える。なぜ、バブルは防げないのか。すべての経済はバブルに通じる (光文社新書 363)作者: 小幡績出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/08/12メディア: 新書購入: 22人 クリック…

愚者は経験から学び、賢人は歴史から学ぶ

今週号の週刊ポストを読んでいたら池上氏のコラムに記されていた名言。 そこで紹介されていたガルブレイスの書大暴落1929 (日経BPクラシックス)作者: ジョン・K・ガルブレイス,村井章子出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2008/09/25メディア: 単行本購入: 13…

小さな政府から大きな政府へ?

オバマが大統領になった。 これは、民主党が政権をとり、政策の方向性が大きく「変化」しそうだ。 小泉改革は、どちらかというと共和党に近い。所謂小さな政府への転換だった。その結果、介護保険の改正と後期高齢者医療制度だったような。新書437後期高齢者…

やっぱり不況か、それとも時代の変化かもしれない

中部国際空港が開港するまでは、小牧にある名古屋空港が国際空港だった。小牧にあるのに何故名古屋空港なのかはおいといて、いまや、すっかり寂れた空港だったが、その国際ターミナルビルを利用してショッピングモールになった。ビルそのものを再利用してい…

日本の医療制度の行き先

ここ数年、親の介護や看護などの体験をとうして、日本の医療の現状が問題を大きく変わっていることを痛感する。 医学的な技術が進歩し、カテーテル手術で、切開することなく心筋梗塞のちりょうが出来たり、白内障の手術が日帰りで可能になっていることなど確…

人が死ぬということ

身内に不幸があり、身近な人がなくなるという体験をした。 過去、親族などが亡くなるのは経験してきたが、ともに生活してきた人が亡くなり、本当に死に直面したのは初めてである。 今までは、宗教的なことに無関心であったが、否応無く葬儀という現実に直面…

監視こそすべて

24時間365日、膨大なユーザにサービスを提供し続けるノウハウが惜しげもなく記述されている。[24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ?スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)作者: 安井真伸,横川和哉,ひろせまさ…

原油は値下げし、アメリカの名門証券会社が破綻

原油バブルが収縮し始め、マネーゲームの担い手であったはずの大手証券会社が破綻。 その根源はサブプライム問題が発端だが、巨大な投資というか投機のひとつの結果なのかもしれない。金融収縮がもたらすものはなんなんだろうか。 証券から石油や食料などの…

総理は短命でも、なにも変わらないのは何故

福田総理の突然の辞意表明。 ずいぶん、短命だったが、中曽根総理以降、短命の総理が続いているような。例外として小泉内閣があるが、今問題になっている後期高齢者医療制度や介護や医療費削減による福祉制度の後退は小泉改革のなかで決定されてきたことでも…

病気と健康

毎年恒例の人間ドッグに入ってきた。 ここ数年必ずいわれたのが、メタボリック症候群。 私はウエストが80cm以下だし、体重も通常より低いのだが血液検査をすると脂肪やコレステロール値などがDI判定。毎年悪化する一方だったが、今年は3つの数値で改善した。…

明治維新は変革の結果だったかも

大河ドラマで幕末物は戦国物についで人気があり、題材として取り上げられる。 どちらも、大きく時代の変化をもたらした混乱の時期である。中央政権のガバナンスが効かなくなり混乱の時期だったことは事実だが、変革が始まった時期でもあろう。政権交代によっ…

CO2削減≠石油?

今や、カーボンオフが時代の寵児。 しかし、石油の消費が諸悪の根源なのだろうか。 エネルギー源としての石油への以降は、自然を守ってきたといったら言いすぎだろうか。かつて黄河文明の地は杜だったが、時代が経るにつれ木は無くなり海外から輸入するよう…

昭和は遠くになりにけり

北京五輪も終盤になり、もはや日本のメダル獲得も難しい感じ。 選手の世代交代が進み、平成生まれの占める割合も大きくなっているだろう。昭和三十年代の匂い (学研新書)作者: 岡崎武志出版社/メーカー: 学習研究社発売日: 2008/07メディア: 新書購入: 1人 …

物事は単純じゃない

ガソリンの値段が落ち着いてきたような。 月が変わると値段があがるということから、月末に給油するというのが習慣化しようとしていたが、それを改めなければならないかもしれない。アメリカでの石油先物取引の値段も下落しているようだ。 FRBは、昨年夏…

残り行くもの

漫画家の赤塚不二男が亡くなった。 わたしたちの世代にとって、赤塚不二男の漫画というのは少年時代に大きなウェイトを持っている。石森章太郎、藤子不二男さらに手塚治。 ふと気がつくと、少年マンガの旗手たちがいなくなっており、マンガ喫茶にいっても自…

武力は行使するのが目的化する

武力は行使するのが目的化する空の戦争史 (講談社現代新書)作者: 田中利幸出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/06/17メディア: 新書購入: 4人 クリック: 22回この商品を含むブログ (16件) を見る暑い夏がくると広島や長崎などの原爆が思い起こされる。 エノ…

サイジング

商業柄、システムのサイジングを考えることが多い。 コンピュータシステムにおいては、ピークサイジングということで最大使用時の必要なリソースを考慮して決定する。企業における業務処理においては月末や期末処理などであるが、OAシステムの場合、勤務体…

人気とは虚像か

大河ドラマで視聴率が取れるのは戦国時代と幕末だそうだ。 3傑の信長、秀吉、家康はもちろん、最近では山内一豊やら前田利家などまでが主人公になっている。数多くの小説にも取り上げられ、いろいろな挿話もあるせいか実像がよくわからない。戦国武将・人気…

循環型社会へ

いま、食料自給率が大きな関心を持たれているが、食料を生産するには、エネルギーとしての石油に大きく依存しているのが現状だ。さらに肥料自体が自給できないという現実もある。肥料の3大要素といえば、窒素、カリそしてリンである。農業は、土壌から栄養…

兵器の革新が歴史を変える

先日の秋葉原の事件は、刃物という凶器が簡単に人を殺せてしまうという事実を明確に知らされた。 ナイフで、一刺ししただけで命を奪い、ごく普通の青年が17人もの死傷者を短時間で凶行している。7人が死亡しているが、そのなかには警官さえ含まれる。人間は…

サクセスストーリは物語として面白い

所謂ビジネス書の類は、なんかしら得るものが求めて、ビジネスに役立てようとして読むものかもしれないが、私個人としては、マネジーメントを行っているような立場でもないし、たとえばウェルチや松下幸之助みたいなカリスマ経営者に学べることもないと思っ…

コミュンケーション能力がリーダシップ?

ウェルチの「伝える技術」作者: ビル・レーン出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2008/05/10メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 1回この商品を含むブログ (9件) を見る茶坊主が書いたウェルチ本。 著名なカリスマ経営者のスピーチライタの内幕本で…

東海地震はいつ?

東北に大きな地震が発生。 地形が変わるほどの規模だが、震源地が内陸部で都市部でなかったのがせめてもの救いかもしれない。また土曜日の早朝ということで、道路を走っている車が比較的少なかったということもあろう。 しかしながら、日本において地震でこ…

仮想世界を作っているのはGoogle

1998年、二人の学生が始めた検索エンジンは、いまや数十万台のコンピュータでいまも増殖しつづける巨大な仮想生命体みたいだ。Googleを支える技術 ?巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)作者: 西田圭介出版社/メーカー: 技術評論社発売日:…

物価が上がる

最近の石油価格の上昇は、車の給油時に実感する。 1回あたり数千円の違いを感じる。月末になると給油する車が多いように感じる。 石油、特にガソリンの消費は、日本では下がり続けている。これではガソリンスタンドも競争が厳しい。ここ昨今の石油価格の上昇…