matsuok’s diary

あくまでも個人的意見であり感想です

2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

探検は侵略のため

少年の頃、「ロビンソン・クルーソー」の本を読んで、素直に面白がって少年の心に探検と冒険心を掻きたけるものだった。 しかし、この小説は、実は大英帝国の植民地主義のためだったとは。 詳しくは、下記本を。黄金郷(エルドラド)伝説―スペインとイギリスの…

アメリカは「CHANGE」するんだろうか,

アメリカ最大の保険会社は税金により救済され、おそらくGMを始めとする自動車産業も政府支援が始まるだろう。資本主義で自由主義の国で政治と経済が必ず一体化するようになるはなぜだろうか。産軍複合体の危険を訴えたのは、将軍であり大統領であったアイク…

バブルは起きるべくして起きている

最近の金融危機による急激な実体経済の冷え込みはより一層進行しているように見える。なぜ、バブルは防げないのか。すべての経済はバブルに通じる (光文社新書 363)作者: 小幡績出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/08/12メディア: 新書購入: 22人 クリック…

愚者は経験から学び、賢人は歴史から学ぶ

今週号の週刊ポストを読んでいたら池上氏のコラムに記されていた名言。 そこで紹介されていたガルブレイスの書大暴落1929 (日経BPクラシックス)作者: ジョン・K・ガルブレイス,村井章子出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2008/09/25メディア: 単行本購入: 13…

小さな政府から大きな政府へ?

オバマが大統領になった。 これは、民主党が政権をとり、政策の方向性が大きく「変化」しそうだ。 小泉改革は、どちらかというと共和党に近い。所謂小さな政府への転換だった。その結果、介護保険の改正と後期高齢者医療制度だったような。新書437後期高齢者…

やっぱり不況か、それとも時代の変化かもしれない

中部国際空港が開港するまでは、小牧にある名古屋空港が国際空港だった。小牧にあるのに何故名古屋空港なのかはおいといて、いまや、すっかり寂れた空港だったが、その国際ターミナルビルを利用してショッピングモールになった。ビルそのものを再利用してい…