2017-01-01から1年間の記事一覧
遂に横綱が引退を表明した。 「先輩横綱として、弟弟子が礼儀と礼節がなっていない時に、それを正し、直し、教えてあげるのは先輩としての義務」が暴行をおこなった理由とのことだが、部屋という組織を超越した集団に属さないことが礼儀と礼節に反する事なの…
政府は、退位と皇太子さまの即位に伴う新元号の施行期日に関し「2019年4月30日退位、同年5月1日即位・改元」と「19年3月31日退位、同年4月1日即位・改元」の2案を検討。このうち前者の案が有力だとのこと。 理由は、19年4月の統一地方選では与野党対立の激化…
下記の書籍は、お勧めです すでに、販売停止のものが多いですが、次のキーワードで探せば、書店にも多数の類書もあるのでないかと思います。良書・悪書を乱読するのもよいでしょう ロジカル・シンキング デザイン・シンキング MECE(ミーシーもしくはミッシ…
このまま行くと、安倍は戦後最長政権となりそうだが、その大きな背景として、安倍に代わりになる次期リーダが不在ということだ。現在の派閥とも言える政策グループのリーダに期待している国民は多数派だろうか。 野党に於いては第1党である立憲民主党はあま…
スバルの完成車検査問題だが、「完成検査員が完成検査を行なう」と規定した上で、「業務規定では完成検査員に登用するにあたっては、現場経験の期間が必要と義務づけている」 社内の上位規定と下位規定で矛盾が発生。しかも、この手順が(完成検査員が完成検…
野党側が分裂しただけの結果になってしまった国政選挙。結局は何も変わりそうもない。変わらないことが国民の多数派いけんだったということか。格差が拡大し少子高齢化が進行し介護問題がより身近に迫ってきた実感があるにも関わらずにだ。海外投資家はより…
このままの情勢だとすると、与党のみならず野党の一部を含めて数としては、改憲が実現できることになる。安倍総理も自分が政権を担当するのが最後となる覚悟になれば、より積極的に推進してくるはずだ。祖父の岸元総理からの最終的な到達目標のはずだ。 どう…
今回の選挙の争点は、安倍政権の信任のみではないか。消費税や改憲などの政策選択は後付にしか思えない。政権担当を任せられるリベラル勢力がない現状、変化を積極的に望む人がどれだけいるのだろう。野党の選挙での主張は安倍降ろしの論議ばかりで、森友・…
2大政党制というと、代表的にはアメリカとイギリスである。共和党と民主党、保守党と労働党と所謂保守派とリベラルに分かれている。現状肯定及び維持が保守であり、現状否定及び変革がリベラルといえるだろうか。 イギリスでは、資産資本を持つかあるいはマ…
突然の衆議院の解散,そして新党設立と既存政党の解体は最大の数の集団が政権を担うことになる。多数決を制するものが制するのが民主主義だろうか。小選挙区制は、2択となり政権交代が実現の可能性を高める。一定勢力の長期化と停滞しいては独裁を避ける事が…
NHKスペシャル「AIに聞いてみたどうすんのよ!?ニッポン」http://www.nhk.or.jp/special/askai/ 経済産業省や総務省などの公的な統計データから、ハンバーガー店やラーメン店の数といった民間のデータ、さらには20代から80代までの個人を10年以上追跡…
低成長時代の事業戦略として選択と集中が声高になっている昨今。収益性と成長の見込みから事業を見直すことは企業が生存していくためには必須だ。 しかしながら、それは大きなリスクを伴ているようだ。東芝とシヤープの現在の状態は、その現実を如実にしめし…