matsuok’s diary

あくまでも個人的意見であり感想です

2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

おお大奥

大奥、おおハーレム。男のロマンかも。冗談はさておき、わたしの年齢だと、大奥ということばを聞くと岸田今日子のナレーションのイメージがある。 「大奥では...」 ドロドロ感とおどろおどろさが、当時小学生だった私に潜在意識が刷り込まれている。大奥の奥…

始めたことをやめるとき

公共事業や、行政においては、長期的視野と推進自体に多大な期間と資金が必要である。企画するためには将来に対する予測が必要となる。予測とは、現状の傾向と、過去の経過を基に行われるものであり、将来に対する事実は決して予測できない。また、行政とは…

1万円札

私がはじめて購入した文庫本は、旺文社文庫の「福翁自伝」だった。 中学生1年で、たしか、旺文社文庫の第1弾発行本だったと思う。いまや旺文社文庫もなくなっているが、当時より文庫本を出している出版社はあまり増えていないようだ。いまは、新書が盛んな…

いま、地方はパチンコとカラオケとサラ金しかない

郊外型の大型ショッピングモールが続々と建設され、地方の商店街が廃墟化し、ローカル線は廃線になり、バス停にバスは朝と夕方しかこない。 電気製品の大型店舗は、町の電気屋を駆逐した。駅前のショッピングセンターは撤退し、地方の鉄道駅の前には、本屋も…

改革と抵抗

改革には、抵抗がともなう。現状維持派との戦いだ。 人は変化を嫌う場合が多い。 ストレスの最大要因は環境の変化ではないだろうか。 5月病やマレッジブルーなど、変化することに対する恐れではないだろうか。 不確実性は人を不安にする。未来のことは誰にも…

部分最適と全体最適のくりかえし

改革というのは、現状を変えることで、現状を否定するのは、改善を目的とするためだ。問題解決でよく言われるのが、あるべき姿と現実の乖離が問題であり、それを解消するのが解決策ということになる。 しあkしながら、あるべき姿というのが、結構厄介でなに…

来年の大河ドラマは「風林火山」

来年の大河ドラマを睨んで、山本勘助ものが書店に並び始めている。去年の今ごろは確か山内一豊だった。早速、まず読んでみました。山本勘助とは何者か―信玄に重用された理由 (祥伝社新書)作者: 江宮隆之出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2006/10/01メディア: …