matsuok’s diary

あくまでも個人的意見であり感想です

ウィルスとの共存


下痢、嘔吐から始まり発熱にいたった。始まりは孫の突然の嘔吐からはじまり、その母親である娘がどういつ症状になった。
その前日にデェズニーから帰ってきたので、すわコロナかとおもったが、ほぼ二日で収まり、その後私とカミさんも同様な状態になり、カミさんが近所の医院にいくと、胃腸性感冒おそらくはノロウィルスとのこと。
一般の風邪と同様治療薬はなく、水分補給の点滴、整腸剤や解熱剤がせいぜいである。細菌性であれば抗生部質が有効なのだが。

このような一般的なウィルス疾患には未だ有効薬がない。ほとんどの場合が短期間で回復するし、ウィルスの種類が多すぎて個別開発に至らない、例外はインフルエンザだが、ワクチンが対応するのは一部だ。まだウィルス疾患にたいする有効薬がない。

新型コロナはこの状況を変えるかもしれない。mRNAワクチンは、ワクチン開発のゲームチェンジャーになりうる。
しかしながら、風邪や胃腸性感冒のためにワクチンを受けようとする人はあまりいないような。望むらくは、新型コロナやインフルエンザそして風邪や胃腸性感冒をふくむ混合ワクチンできないだろうか。でも副作用なく願いたい。