matsuok’s diary

あくまでも個人的意見であり感想です

2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

介護と看護の狭間

介護は、継続で、看護は一時的なものである。 かつて、社会的入院と呼ばれた老人病院があったが、現在は医療保険と介護保険が分離されたことにより、介護難民が発生する図式となっている。病院は三ヶ月をすぎると医療報酬は支払われず、介護保険は、医療保険…

政権交代

衆議院が解散し、いよいよ政権交代が現実的になりつつある。戦後、あれだけ長かった自民党から野党への政権交代。かつて細川首相という政権交代が短期間に終わったことを除けば、戦後の日本は、ほぼ自民党が政権を担当してきた。これが、民主党に変わること…

史観

歴史に対する見方というのは、意外にステレオタイプ化されていて、結果に対する説明がつきやすい事象だけが語られることが多い。 幕末の日本は長い鎖国により、世界に取り残された結果、その危機感が尊王攘夷という政権交代への流れとなり幕末維新が起こった…

栄枯盛衰

いまや世界一自動車を買っているのは、中国なようだ。 自動車王国アメリカでは、クライスラー、GMともChapter11適用、日本でいえば会社更生法の適用、事実上の破綻というか一部借金踏み倒ししてまでの苦境状態。事実上、国営企業といってもよい。社会主義国…

3は、優先順位をつけられる最初の数

どこかの芸人で3でバカに成れるというのがあったが、3というのは、マジックナンバーらしい。アポロ計画では搭乗員は、二人ではなく、三人であるのは、二人だと対立してしまい、決定できないかもしれない。また、アポロの宇宙船の計算機は三重化されていて、…