2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
日本書紀も、古事記も、壬申の乱以降だから、勝者の歴史なんですね。といことは、天武天皇による皇族政治の始まりを正当化しているものだから、部族連合体だった時代のことは、そのまま伝わっていないような。物部氏とか、蘇我氏とか、大伴氏っていうと古代…
上の娘は中学、下の娘は小学校を卒業。なんと二人共卒業旅行にいくという。 下の娘は、友達のお父さんに連れて行ってもらい、1泊してディズニーランドで、今日帰ってきたと思ったら、明日からは上の娘が、USJ。友達と一緒に行くので今日は、家にお泊り...な…
日本は世界でも珍しい天皇という存在がある。2000年近く脈々と受け継がれてきた系譜は、日本の歴史と密接な関係があるだろう。天皇という観点から見た史観かもしれない。歴史のなかの天皇 (岩波新書)作者: 吉田孝出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/…
末っ子の卒業式です。小学校の卒業式なんで父親が出席というのはあまりないだろうと思いつつ、幼稚園の入学、卒園、小学校の入学など、父親である自分が出席したことがないので、いつかは出たいと思って、上の娘の小学校の卒業式に出席した時以来だ。娘も年…
写メールから、進化して、今や300万画素になりもはやデジカメだ。miniSDにCDからリッピングした音楽データを書き込めば、もはたiPod相当のプレーヤである。 携帯、カメラ、プレーヤ、インターネットブラウザそしてメールにスケジューラと。 うちの娘たち…
日本の自衛隊の 統合幕僚会議が、陸海空の指揮権を集中化している。過去旧軍では、最後まで陸海の軍令はわかれたままであった。戦前、軍令は、統帥権を背景に軍政から離れ独走した。対米開戦の前に軍令は出先きかんである関東軍を押さえられなくなっている。…
いやぁ〜、私的には外れでした。 なんか、ヨメへの愚痴に書かれた本に思えてしかたがない。自分の愚痴を読んでいるみたいでどうも引いてしまう。『功名が辻』に学ぶヨメの会計学 (新書y)作者: 西澤健次出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2005/12メディア: 新書…
平安時代、軍隊が無くなっていたような印象がある。古代、日本には確かに軍隊があったようだ。防人が典型で、国家として、その被支配者には軍役が存在していた。壬申の乱も天武天皇は美濃なので農民をあつめて軍を用意した。しかし壬申の乱はあくまでも内乱…
太平の世の後に、黒船が乱世を呼び起こす。では、黒船がこなかったら、どうだったのだろうか。元和以降戦争がなくなり、勘定奉行が要職となり、軍人だったはずの武士が官僚となった。能力ではなく家の格が重視される。その格を得た功績は、幕府開闢時期のも…
東京への出張の帰りの新幹線の中で読みきった新書。ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/02/07メディア: 新書購入: 61人 クリック: 996回この商品を含むブログ (2375件) を見るgoog…