matsuok’s diary

あくまでも個人的意見であり感想です

2005-01-01から1年間の記事一覧

謹賀新年

2006年になりました。 年末になると、特別番組が多いが、一挙放送というものがあり、連続ドラマを一気にみれるという機会でもある。 それで、見たのが、「女王の教室」うーん、金八モノといい、学園モノは、学生だけではなく、大人が見るものにもなっている…

[人口減少]「予想より早かった転機の訪れ」

12月23日付・読売社説(1) とうとう日本の人口は、ピークを越えて下り坂に入った。 日本史の年表には、「2005年、人口の自然減が始まる」と記されるだろう。推計の段階ではあるが、予想より早く訪れた転機である。 厚生労働省が公表した「人口動態…

岐阜は大雪だ

今年は、岐阜は60年ぶりの大雪だそうだ。新潟では、30時間を超える広域停電が発生している。いまや石油ストーブもファンヒータで電気が使えないと暖房も使用できない。 災害用に石油コンロとか電気を前提にしない石油ストーブでも買っておいたほうがいいかも…

陰陽道とは何か

陰陽道とは何か―日本史を呪縛する神秘の原理 (PHP新書)作者: 戸矢学出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2005/12/16メディア: 新書購入: 3人 クリック: 21回この商品を含むブログ (16件) を見る安倍清明が映画化され、一般にも知られた陰陽道ですが、なにか怪…

読書雑感

律令制の虚実 (講談社学術文庫)作者: 村井康彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/04/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (8件) を見る平安時代、権力は人事権だったようだ。富の源泉である受領の座を得るために人事権を持つ藤…

オーストラリアのお土産って...

駆け足で、ゴールドコーストにいったんですが、お土産の選択に困りました。 以前、新婚旅行のときは、コアラのぬいぐるみとか買ってきたけど、オーストラリアの名産ってなんだ...やはり食べ物かと、思ってもオージビーフとか、羊の肉を買ってくるわけにもい…

中年男の一人旅の恐怖

昨日から、オーストラリア・ゴールドコーストに来ている。 今回は、会社からのご褒美の旅行なのだが、十数年前に新婚旅行で来ている。 来てみて、泊まったホテルもカジノがある同じホテルのはずだが、まったく覚えていない。 はじめての海外旅行で印象深かっ…

評価、成果主義って

最近というか、バブル崩壊以後、成果主義が叫ばれて久しい。いまや、自己責任という言葉と共に、これを否定することは難しいようだ。ここでの一番の問題は成果の評価である。正当な評価がされていれば、成果主義というのは、誰も、異論はないであろう。しか…

歴史も儲かるテーマか?

江戸日本を創った藩祖総覧江戸日本を創った藩祖総覧 (PHP新書)作者: 武光誠出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2005/09/16メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見るこの本の著者て、結構、著作をたくさんありますね。歴史の週刊誌的まとめかたで、編…

「整理学」について

困ったときの情報整理困ったときの情報整理 (文春新書)作者: 東谷暁出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/07メディア: 新書 クリック: 4回この商品を含むブログ (13件) を見るこの本も、書店で棚に売れ残っていた新書。平成13年の刷。結構、自分に耳が痛い…

企業合併

最近、出張で新幹線にのる前に、改札近くにある書店、というより、書籍販売コーナに立ち寄り、車内で読むための雑誌や本、携帯性から新書や文庫本が主になるが。名古屋駅の新幹線ホーム近くにある書籍販売コーナは小さなスペースで、置いてある書籍類は少な…

中国美人っていいですねェ

BSデジタルの中国(広州)の情報番組を見ていたが、中国のタレントもファッショナブルで渋谷や原宿で歩いているものとまったく同じだ。考えてみたら、今、日本のアパレルメーカの製造は中国が大部分なんだからあたりまえか。今、中国は、世界の工場で、日本…

最近、新築が増えている

最近、自宅近くで1戸建てが建築中で、その横の空き地でも地鎮祭が行われている。また、近所でも複数が建築中だ。不動産投資が、復活し、都市部では地上げ屋なるものが復活しているようでもある。ただ、バブル以前の不動産投資は値上がり益を見込んでの投機的…

娘と旅行できない

勤めている会社で、急遽、報奨旅行でオーストラリアにいけることになり、同伴者を1名つれていけるということになった。ところが、うちのカミサンは、長女が受験であり、塾の送り迎えのために同行できないとつれない。まあ、連れあいより、子供というのは、私…

山内一豊と千代

山内一豊と千代―戦国武士の家族像 (岩波新書 新赤版 (974))作者: 田端泰子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/10/20メディア: 新書 クリック: 5回この商品を含むブログ (9件) を見るうーん、最近、山内一豊と題名の本が増えてきて、ついつい手にとってし…

「大阪にワカサがたりない」

昨日、大阪に出張してきたのですが、大阪駅のホームの階段を降りていると、目に飛び込んできた広告のコピー。うっん、提言で公共広告か?と思ったが、福井県の若狭の観光広告だった。 さすが、大阪と、ちょっと感心してしまった。景気も回復してきており、リ…

検証・山内一豊伝説

検証・山内一豊伝説 「内助の功」と「大出世」の虚実 (講談社現代新書)作者: 渡部淳出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/10/19メディア: 新書 クリック: 13回この商品を含むブログ (11件) を見る来年の大河ドラマになるということで、書店には山内一豊本が…

山内一豊

山内一豊 負け組からの立身出世学 (PHP新書)作者: 小和田哲男出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2005/10/15メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (9件) を見る来年の大河ドラマは、山内一豊である。大河ドラマというと、やはり、戦国時代と幕…

ひさしぶりに人間ドックいってきました

ずいぶん、久しぶりに人間ドッグにいってきました。といっても、半日ドックですが。 身体測定、体内脂肪率、視力測定、聴力検査、採尿、肺活量、超音波検査、心電図、血圧、眼底圧、眼圧、血液検査、胸部X線、胃X線。なにがつらいって、発泡剤を飲まされてゲ…

40歳からの仕事術

40歳からの仕事術 (新潮新書)作者: 山本真司出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/03/01メディア: 新書購入: 4人 クリック: 77回この商品を含むブログ (33件) を見るどこかのblogを見ていて、コンサルテイングファームに入社したばかりの方がえらく推奨して…

郵政民営化への転向

野田聖子氏の選挙区に住んでいる。選挙では野田聖子氏に投票した。いま、民営化法案に賛成票を投じたことが話題になっている。どちらかというと、批判的な意見も多いような感じがしますが、どうなんでしょうか。対照的に平沼議員はあいかわらず反対である。…

まんが喫茶で感じること

今日、初めて、マンガ喫茶なるものにいった。 黙々とまんがを読んだが、青少年の頃読んだ漫画がほとんどない。知らないものばかりで、やはり世代差を感じる。嫌だなあ。虎屋和菓子と歩んだ五百年虎屋―和菓子と歩んだ五百年 (新潮新書)作者: 黒川光博出版社/…

環境考古学への招待

環境考古学への招待―発掘からわかる食・トイレ・戦争 (岩波新書)作者: 松井章出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/01/20メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (15件) を見る考古学の新しい一面を見る好著。考古学の技術がクロアチアなどのジ…

ICタグがビジネスを変える

図解 「ICタグ」がビジネスを変える作者: 白鳥敬出版社/メーカー: ぱる出版発売日: 2005/09メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る愛地球博が、終わりましたが,あの入場券にICタグがつかわれていたことをご存知ですか?。一見厚紙…

地図で読む日本古代戦史

地図で読む日本古代戦史 (平凡社新書)作者: 武光誠出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2005/05/01メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る歴史物で,合戦というと、源平の戦い、それも義経以降のイメージが強い。 それまでの戦いというの…

西太后

西太后―大清帝国最後の光芒 (中公新書)作者: 加藤徹出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/09/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 32回この商品を含むブログ (39件) を見る清末の歴史観を改めさせるのが読後感である。西太后のイメージは、女帝=悪と…

「日本のインテリジェンス機関」、「下流社会新たな階層集団の出現」

日本のインテリジェンス機関 (文春新書)作者: 大森義夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/09/20メディア: 新書購入: 2人 クリック: 28回この商品を含むブログ (34件) を見る実際に内閣調査室長だった筆者。 当事者でしか書けないこと。当事者であるがゆ…

日本のもの造り哲学

日本のもの造り哲学作者: 藤本隆宏出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2004/06/01メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 89回この商品を含むブログ (35件) を見る失われた10年以降、日本の将来悲観論がはびこり、バブル期のジャパンアズNo.1といわれて…

戦略選択の競争へ

技術のグロ−バル化が進んでいる。自動車業界はハイブリット化を業界全体で共有が進もうとしている。飛行機業界のボーイングとエアバスも、世界中の先端技術を適用して開発競争をおこなっているが、素材、工作技術など両者が適用している技術は共通なものが多…

注目の岐阜1区

やっぱりというか、野田聖子が当選 現在、国会議員を頂点として、県会議員、そして県会議員を応援する市会議員というピラミッドが地方でできている。自民党というより、個人党である。中央への陳情も、その国会議員を経由し、地方選挙で、県会や市会を公認す…