matsuok’s diary

あくまでも個人的意見であり感想です

2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

うーん、景気は本物らしい...

6月の鉱工業生産指数、過去最高 基調判断も「上昇」 「日本のデフレは終わった」 IMFが審査報告 「ここ10年余りのなかで最も調子がいい」 自動車の海外生産数、国内生産を上回るバブル景気、失われた10年を経て、日本経済は、ふたたび回復した。 しか…

ケーススタデイ本

突破する企業「大逆転」のシナリオ (講談社+α新書)作者: 津田倫男出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/06/21メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る「事例を聞きたい」 ITを売り込む職業であるためか、製品や技術の紹介以外に必ず言われることだ…

鉄は国家なり

古代、鉄を制するものが政権をとり国家を形成していた。金属と日本人の歴史 (講談社学術文庫)作者: 桶谷繁雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/07/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (14件) を見る中国では、塩と鉄は専売制と…

中国人は合理主義者

中国は、世界の中で共産党がいまだ政権を保っている数少ない国家だ。共産主義より自由主義というか資本主義ということを認めつつ政権を保っているのだが、そのプリンシプルは、一体なんだろうか。 20世紀後半は、資本主義と社会主義が、お互いの正しさを主張…

近くて遠い国

中国というのは近いのに遠く感じる。 最近は、外国人による犯罪のニユースや中国での反日デモなどで中国に対する嫌悪感がなんとなく感じてしまうのはなぜなんだろうか。尖閣諸島の問題や大陸棚の海底ガス開発や、ミサイル問題における国連での対応や靖国問題…

歴史上の固定概念

歴史上には定説というのが存在する。それは、誰が決めたのだろうか。 歴史は、歴史という記録が残っている場合に形成されている。記録として残されていなければ過去のことなど知りえることができない。埋蔵物などで過去の一部ことを知りえることも可能だが、…