matsuok’s diary

あくまでも個人的意見であり感想です

2009-01-01から1年間の記事一覧

アメリカの占領

イラクでは選挙にともない、混乱状態が続いているようだ。イランでは、大使館占拠事件などアメリカを敵視し続けてきたが、アメリカ批判だけでは経済的な発展が望めないという背景に国民も気付き始めてきたというところだろうか。アラブ地域ではパレスチナ問…

結局、有効な経済政策ってなんなの

株式市場が予測できないと同じように、経済も予測不可能。 経済学者の話を聞いていると、なんとなく納得してしまうのだがどれも、結果論の解説。野球解説者に似ている。 経済学者が、政策を行っていたのは、小泉政権の某大臣だったが、そのときの政策は、い…

北朝鮮が核武装したら、どうする?

北朝鮮は、核実験に成功した模様で、プルトリウムの生産体制やミサイルの整備など、核による脅威が現実味を帯びてきた。アメリカへの直接的な攻撃手段としては、いまだその実力の程は不確定だが、すくなくともノドンクラスは既に大量に保持しているようでも…

GMは復活するのか

GMがガバメントモ−ターズとなったが、国営企業と化したGMはどう変わるのか。 GMと資本提携しているスズキの会長は、「小さなクルマを作らなかったからで、つくればよい」的な発言をしていたようだ。何故、GMは小型車を販売してこなかったのかは、利益…

景気はそこを打ったが

金融収縮により、肥大化していた需要が収縮した結果、世界経済は一斉に過剰在庫を調整した結果、100年に1度と呼ばれる不景気に突入した。どうも、昨年の2月がその底だったようだ。企業、特に外需依存の高い日本の製造業は派遣切りを始めとした、変動費の圧縮…

歴史にifはないが

歴史にifは、面白いが、結果は偶然ではあるが、必然性もあるだろうから,実は大きく変わらないのかもしれない。47都道府県の関ヶ原――西軍が勝っていたら日本はどうなった (講談社+α新書)作者: 八幡和郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/04/21メディア: 新…

均質化

世界が均質化しつつある。 日本だけをみていても、全国どこに行っても同じような景色がある。流通業や飲食店は、系列化やフランチャイズ化が進行し、個人営業の店は、衰退する一方だ。ほんの二十年前にはカレー専門店を見かけたものだが、ココ○○というチェー…

うーん、効率化か

うーん、効率化か連休を使用して、亡父の分骨のために京都まで家族で出かけた。家は 西本願寺なので、大谷本廟に納めることになる。ここは京都府京都市 東山区にある浄土真宗の宗祖親鸞の墓所。通称・西大谷。同じ京都市 東山区内に、真宗大谷派(東本願寺)…

街中は空いている?

連休真っ最中。 予想どうり、高速道路は渋滞。今日は、名古屋まで行ってみたが、街中は普段の週末と比較したら少ない感じだ。奥様と娘とは別行動で丸善で時間を潰す。やはり不景気なのか恐慌物や金融危機などの新刊が並んでいる。インフルエンザ対策本まで並…

企業本

ノンフィクションとして、企業を取り上げた本が数多くある。内幕暴露本や、公開情報から憶測まで含めて所謂、取材活動から書かれたルポ本、そして以外にあるのが提灯物。内容は広報誌とほぼ同じ。その企業が大量に買い上げて、配布していたりする。メディア…

見えているのか

人間の最大の情報入力は視覚からである。でもコミュニケーションや記録手段は言葉であり、それを表現する文字であろう。得られる情報だけではなく、その情報を組み合わせ、推測し整理しながら理解という過程を経る。理解が100%出来ない状態でも、行動し…

漢字文化

いまや、漢字を使用しているのは中国と日本だけなんだろうか。 韓国は、ハングルのみになり、もはや現役世代は漢字が読めなくなっているらしい。日本には、「かな」という表音文字があるが、いまだに漢字を使用続けている。漢字検定が望外に高収益をあげてい…

世界大恐慌との違いは?

100年に1度の不況といわれています。では、前回の不況はいつかというと、1929年からの世界大恐慌となる。そのときと何が違い、なにが同じなのか。世界大恐慌――1929年に何がおこったか (講談社学術文庫)作者: 秋元英一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/02…

飛翔体を巡る騒動

本日、北朝鮮から人工衛星と称するものが発射された。このこと自体は、北朝鮮の外交カードの1枚と見るのが有力なようだが、現時点としてその効果があったことは残念ながら結果として事実ではないだろうか。発車されてから、それの撃墜や告知の手段方法などが…

内需拡大,男の子よ、浪費せよ

週末から、休日に高速料金が上限が1000円になるという。別にそれが目的ではないが、週末に遠出をした。娘たちが受験が終わり、約束していたディズニー旅行に行ったわけだ。行きは金曜日なので通常料金で、帰りは日曜日で割引対象。かたや7100円で、帰りは135…

日本というクニの始まり

経済不況のなか、日本の存在感というのは世界経済の中でいかほどあるのだろうか。市場としての魅力はどうもなさそうで、日本に投資したくないうよりも、成長性に欠け、新規参入が困難で見返りもあまり期待できないというか、そもそも関心がないのかもしれな…

いつ止めるか

テレビドラマで白州次郎をやっている。ハイビジョンで見たのだが、その映像の素晴らしさと次郎の人物像が魅力的だ。いまの大河ドラマで上杉謙信が「義」で戦いをしているというモチーフがあるが、戦争の目的というのは、ただ戦いをするということではなく、…

祝!アカデミー受賞

祝!アカデミー受賞「おくりびと」がアカデミー受賞。 昨年は、肉親を亡くし納棺の作業そのものを目のあたりにし、同時期にこの映画が公開されていた。あまりにも身近すぎて、映画を見に行くのは躊躇われたので、まだ見ていない。もうしばらくしたら、DVDで…

いやはや

寒くなったり、暖かくなったり天気が荒れ模様。地震も頻発し、地震が起きるとなぜか長年使用してきた石油ストーブが点火できなくなった。東芝製の石油ストーブで10年近く故障もせず使用してきたのだが、震度3の自陣が早朝あった日から点火できなくなった。…

政治とはまつりごと

ただの酔っ払いだったことが露呈してしまった、某大臣。 酒を飲むことが、そのひとの人格や資質を疑うこととはまったく異なる次元であることは確かだが、果たすべき職務や責務を果たせなかった理由が飲酒であるならば、それは過失であろう。ただし、この未曾…

未曾有の不況、アメリカ型ビジネスの行き先は

100年に一度という表現がマスコミ受けする言葉だと思っていたが、状況はまさにそこに向かっているかのようだ。 100年に一度の大きな天変地異があったわけでもなく、100年に一度のおおきな戦争がおきているわけでもない。相変わらず地球のどこかで戦争や紛争…

歴女(レキジョ)、歴ドル(レキドル)の年?

歴史好きの女性、略して歴女(れきじょ) 歴史アイドルでレキドル私は、人生五十年、歴史マニアです。 自分は変わっているかとず〜と思っていましたが、どうやら最近の若い世代にもいるどころか、女子までもが。いやはや、篤姫の大河ドラマが高視聴率なわけ…

最近の変化

しばらく、ブログを更新することもなかった。 最近のトピックは、 自動車の買い替え Windows7ベータの導入 上記2点だ。 車は、ホンダのステップワゴンから日産のエルグランドに変えており、燃費は悪くなり、自動車需要が最高に落ち込んでいる今の時期に買い…

2009年始まる

100年に一度の不況となった新年である。 旧年は、アラ・フオーならぬアラ・ファイになったと同時に親を亡くし年末には7年乗ってきた車までもが故障してしまった。まあ10万キロを超えているのでしょうがないのかもしれませんが。 車を買い替えしようと、新年…