ひさしぶりに人間ドックいってきました

ずいぶん、久しぶりに人間ドッグにいってきました。といっても、半日ドックですが。
身体測定、体内脂肪率、視力測定、聴力検査、採尿、肺活量、超音波検査、心電図、血圧、眼底圧、眼圧、血液検査、胸部X線、胃X線。なにがつらいって、発泡剤を飲まされてゲップするなという点。バリウム飲んで、あっち向け、回れだの、そっち向けとか、動くとゲップでそうになるんだよね。

でも、検便も、ひさしぶりにやったけど、これも...大体、いまどき洋式の水洗だから、どうやって取ればいいだと途方に暮れる。妻に相談すると、すこし、前にしろという。子供もそうやらせて取っているとのこと。しかし、大人の尻でははみでるよなあ。悩みながら、採取用の一式に、水面に浮かばせる紙がついていた。
やれやれ、これで普通にできるな。まてよ、紙を浮かべる前におしっこをしておかないと。さて、紙を浮かべてと、ひとしきり空をみつめて、おもむろに...無事生産完了。しかし、ここからが本番。いやあなかなかキレイな黄土色。おれも腸は健康そうだなと。

しかし、バリウムをのむと、白いセメントのようなものがでるかと思ったが、下剤を飲んででたのは通常のだ。あれっと思ったが、夕方に書店にいって、ブラブラしていると、うーん、便意が。インキの匂いって、もよおしません？　急いで、帰宅して、個室にこもったのですが、でてきました。下痢便が白い...

今回、いったところは、企業の検診とかドッグを専門にうけているところのようで、朝からすごい人で見事なまでの流れ作業。いかにも効率的だが、医師との問診が１分あるのか否か。大丈夫か。
タバコも吸わず、酒も飲まない、外見痩せ型の私には見るものがないかもしれませんが、こう見えても内部はガタガタなんですが。

前日20時から飲食禁止の反動ではないけど、読んだ本は

古きよきアメリカン・スイーツ (平凡社新書)

先日の虎屋にくらべ、あまりにも違う。海外で寿司とか日本食も受けいられているようだが、和菓子はどうなんでしょうね。特にアメリカ人の甘味に対する要求度はものすごいですから。あんな食生活してたら生活習慣病も無理ないかも。