matsuok’s diary

あくまでも個人的意見であり感想です

最近、娘たちの携帯の機種変更をした。

写メールから、進化して、今や300万画素になりもはやデジカメだ。miniSDにCDからリッピングした音楽データを書き込めば、もはたiPod相当のプレーヤである。
携帯、カメラ、プレーヤ、インターネットブラウザそしてメールにスケジューラと。
うちの娘たちには携帯の無い時代がどうやっていたのか想像がつくまい。わずか10年まえには、ポケットベルというものがあったのだが、それを駆使していた女子高生たちも、娘に携帯を持たせる世代になっているのではないか。いまや、小学生でも、塾や習い事への送迎のためにお持たせをしている。

携帯という利便性と、送迎をしなければならない治安悪化が時代の流れを感じさせずにはいられない。

私達の周辺には急速に公衆電話がなくなりつつある。私の財布の中には使われないテレホンカードがもう何年も入れたままだ。
もう、公衆電話なんていらないかもしれない。しかし、携帯を忘れたという同僚は、公衆電話がなくて連絡がつかず困ったという話をしていたし、携帯も電池が空になったら、使えない。

会社では、PCがすっかり仕事の道具となり、メールや書類がすべてノートPCに入れられうと、オフィスが固定席がなくなった。外出が多い営業職には、会社にいなくてもすべての仕事ができる。

便利だ。
でも、電気コンセントは持ち歩けない。
ノートPCに、ACアダプタなど、以前より肩が痛い...


でも、10年前には別に、携帯もPCも、持ち歩かなくても、仕事ができていたのに。