matsuok’s diary

あくまでも個人的意見であり感想です

地デジ化決行

ついにというか、やっと地デジ化。
とたんに、家で見えないテレビが2台になった。もともと、5年前位に買った42インチのプラズマがあるのだが、こいつもBSデジタルは見えるが、地デジ対応ではない。さらにHDDレコーダもそうだ。ここで、地デジ対応のHDDレコーダを新規に購入して、D端子で接続。これで、プラズマでは地デジが見える。しかし、下の娘の部屋のテレビと寝室のブラウン管テレビは、DVD再生およびVHS再生専用機になってしまった。もともと家では共同アンテナであったのだが、この共同アンテナがわが対応しないため、家に新たにアンテナを立てたのだが、従来どうりアナログも見ようとすると、ブースター混合機が16,000円するというので、もうあきらめたのだ。2011年には見れなくなくのに、16,000円を投資するのもどうかと。この際、残ったブラウン管テレビも買いかえるか、地デジチューナだけ買う方が良いと。
しかし、地デジはやはり綺麗だ。5年以上、プラズマがありながらこの画質で見てこなかったわけで、なんとなく人生損した気分。
いま、お気に入りのテレビは「不毛地帯」。昔、若かりし頃、新町文庫で読んでいて、1979年には毎日放送・TBS系列で連続ドラマ化(平幹二朗主演)された。

沈黙のファイル―「瀬島 龍三」とは何だったのか 新潮文庫

沈黙のファイル―「瀬島 龍三」とは何だったのか 新潮文庫

これを読んで見ると、やはり小説化するにあたって、かなりの違いがある。山崎豊子は、盗用の訴えを何度も受けているが、綿密な取材の中から、その事実や虚構のピースを組み合わせ、シンプル化しストーリテーラな展開を作っているのが判る。