スマホン定着

とうとう、下の娘までがスマホンにすると言い出した。どちらかというとメカに弱く、ipodへのCD取り込みさえ、姉にやってもらっていた娘であったが。現在、auユーザなので、auショップに行ったのだったが、まず、今住んでいる地方都市では、予約ができるのが限定されており、さらに、いつ頃になるか、全く予想がつかないとのこと。娘の友だちのソフトバンクでは既に配布が始まっているのに比べると、auには割り当てが少ないのだろうか。
私も、今年の1月からiphone4を使用しているが、確かに便利というか、今までの携帯とは一線を超えている。アプリが、無料を含め、有料でもPCソフトに比べればはるかに安価に入手でき、ネットワークにより最新のデータを享受できる利便性は、常時使用できるという可搬性を得ることにより従来のPCにはない利用環境を現実化している。
デジタル化という点から見れば、ビジネス現場では、もはや一人1台のPCを常時使用するワーキングスタイルが定着している。営業マンはPCを持ち歩かないと仕事にならなくなっている。かく言う私の務めている会社のオフィスでも、フリーアドレスという、固定席がなく、自分の資料はPCの中に入れて持ち歩いて仕事をしていくのが前提になっている。デジタル化は、重い本や書類を持ち歩かなくても良くなったが、カバン自体の重みは、ノートPCをにより、以前より重たくなり、充電器やケーブル類など文房具より多くの小物の持ち歩きが必要になっている。これって、便利になったってこと？

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