matsuok’s diary

あくまでも個人的意見であり感想です

アイディア


「アイデイア」がテーマの本

アイデアの生まれるところ―ideaedit

アイデアの生まれるところ―ideaedit

アイディアというのはヒラメキなんだろうが、思いつきでもある。
俗にアイデイア倒れという言葉もあるぐらいで、思いつきだけではなく、所謂価値あるアイディアを生み出すにはいかにしたら良いのか。
この本の中にあるドクター中松によると、

  • 1スジ
  • 2ピカ
  • 3イキ

私流に言い換えると

  • 1理論
  • 2革新
  • 3活用

ひたすら考え抜いて出すアイディアもあれば、突然思いつくアイディアもあるだろうが、私の場合はやはりずっと課題を考えていて、それも、じっくりそのことばかり考えているというよりも、頭の中にずっとどこかに引っかかっているという状態で、ふっと思いつく。それも何度も思いつくのだが、否定の繰り返しと思い込みの繰り返しだ。
自分の場合、アイディアになる前の思いつきが多く、あっと驚くような斬新さがないようだ。ただ、物事の見方や解釈のしかたが他人と異なる視点があり、それがアイディアのように見えてしまうこともあるようだ。
その意味でいくと、中松理論による、「革新」が無い。
うーん、アイディアって、どう出すんだ...