アイディア
「アイデイア」がテーマの本
- 作者: 上條桂子
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 単行本
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俗にアイデイア倒れという言葉もあるぐらいで、思いつきだけではなく、所謂価値あるアイディアを生み出すにはいかにしたら良いのか。
この本の中にあるドクター中松によると、
- 1スジ
- 2ピカ
- 3イキ
私流に言い換えると
- 1理論
- 2革新
- 3活用
ひたすら考え抜いて出すアイディアもあれば、突然思いつくアイディアもあるだろうが、私の場合はやはりずっと課題を考えていて、それも、じっくりそのことばかり考えているというよりも、頭の中にずっとどこかに引っかかっているという状態で、ふっと思いつく。それも何度も思いつくのだが、否定の繰り返しと思い込みの繰り返しだ。
自分の場合、アイディアになる前の思いつきが多く、あっと驚くような斬新さがないようだ。ただ、物事の見方や解釈のしかたが他人と異なる視点があり、それがアイディアのように見えてしまうこともあるようだ。
その意味でいくと、中松理論による、「革新」が無い。
うーん、アイディアって、どう出すんだ...