matsuok’s diary

あくまでも個人的意見であり感想です

菅 義偉(すが よしひで)とは?

地方行政に精通し、縦割り官庁組織の実態を把握
地方政治からの叩き上げで非世襲

大きな変化なく、地道な改革をしてくれそうな印象

短期か?

今太閤の田中角栄以来での出世とも言えるが、カネとはあまり縁がなさそう
非派閥でもあり、確固たる支持勢力・基盤は無さそう

国政選挙の結果次第で存続が、決まる

しかし、有力な対抗馬不在というのも現実。
次世代のニューリーダが、誰になるのか混沌としているなか、人気先行の河野太郎小泉進次郎以外では、他派閥がまとめられるひともいない。

国政選挙にて自民党がが大敗すれば、票が期待できる国民人気の高い人が担がれるが、非力な野党状況では、引き続き派閥間でのポストや公認取りの駆け引きで延命の可能性もあるだろう。

結局、次の解散総選挙結果まで、様子見かな

プロフィール / PROFILE
プロフィール/第99代内閣総理大臣・衆議院議員 菅(すが)義偉

2019年4月1日に、官房長官として新元号令和を発表したことから、「令和おじさん」の愛称がある。

辣腕?

市議時代は横浜市政に、秘書時代に培った政財官の人脈を活かして辣腕を振るい、高秀秀信市長から人事案などの相談を頻繁に受けるなど、「影の横浜市長」と呼ばれた
総務副大臣(情報通信、郵政担当[21])として総務省内部統制のトップを任され、事実上人事権なども行使
日本郵政社長坂篤郎を就任わずか6か月で退任させ、顧問職からも解任した。
アルジェリア人質事件では、防衛省の反対を押し切り、前例のない日本国政府専用機の派遣を行った
2014年5月、内閣人事局の局長人事を主導、局長人事を機に官僚を統制下に置き「歴代官房長官の中でも屈指の情報収集能力」を持つ
第1次安倍内閣にて地方分権改革推進法など19本の法案を成立させるとともに、ふるさと納税の提唱や、年金記録問題における省内委員会の設置を行う


来歴

  • 秋田県雄勝郡秋ノ宮村(現・湯沢市秋ノ宮)イチゴ農家に長男として生まれる
  • 父、いちご生産出荷組合組合長や、雄勝町議会議員
  • 高校卒業後上京
  • 朝は築地市場、夜は新宿の飲食店でアルバイトをして生活
  • 法政大学法学部政治学科へ進学
  • 法政大在学中には警備員や新聞社、カレー屋のアルバイトで生活費と学費を稼いでいた
  • 建電設備株式会社(現・株式会社ケーネス)に入社
  • 衆議院議員小此木彦三郎の秘書となる。以後11年にわたり秘書を務めた
  • 1983年、小此木の通商産業大臣就任に伴い大臣秘書官を務める
  • 1987年、神奈川県の横浜市会議員2期
  • 1996年の第41回衆議院議員総選挙に神奈川2区から自民党公認で出馬、初当選