静かに時は流れるのだが

長いこと書き込みしていない間に、クアランプールから飛び立った旅客機は消え去り、ビットコインは無くなる。さらにノーベル賞ものかと思われたSTAMP細胞は今まさに消えかかっている。毎日犬の散歩をしていると空き地に家が建ち、家があったはずの場所が空き地になっている。変化が無いと思われた日常が静かだが変化し続けている。来月にはWindowsXPもその寿命を終わろうとしているが、Windows95から始まったMSの盤石なPCによるITはクラウドとスマホンやタブレットに浸食されつつある。
ITの環境変化は技術進歩と利用技術の高度化に起因しているが、社会の変化にネットワーク化が影響を増している。政治や経済要因は国や会社のあり方を変化させるが、ネット化は生活とライフスタイルまでも変化させている。20世紀における大きな変化を与えたテクノロジーは自動車であった。パーソナルな交通手段を得た結果、郊外へ住宅は広がった。その結果、都市中心部の吸引力は無くなり駅前などの商店街は寂れた。パーソナルなコミュニケーション手段は明らかにインターネットの個人利用である。会ったこともない、顔も知らない他人に子供を託し、現物を触ることも見ることもない品物を注文する。匿名性はいじめ行為さえ有効にしている。

2014年01月14日

炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学 (光文社新書)

2014年01月17日

JR崩壊 なぜ連続事故は起こったのか? (角川oneテーマ21)

2014年01月24日

鉄道会社の経営 - ローカル線からエキナカまで (中公新書)

2014年01月26日

偶然と必然の方程式 仕事に役立つデータサイエンス入門

2014年02月06日

秀吉家臣団の内幕 天下人をめぐる群像劇 (SB新書)

2014年02月06日

[図解]戦国名合戦 時々刻々 (メディアファクトリー新書)

2014年02月15日

日本軍と日本兵 米軍報告書は語る (講談社現代新書)

2014年02月19日

勝海舟が絶賛し、福沢諭吉も憧れた 幕末の知られざる巨人 江川英龍 (角川SSC新書)

2014年02月26日

城を攻める 城を守る (講談社現代新書)

2014年03月01日

西郷隆盛の首を発見した男 (文春新書)

2014年03月13日

税務署の正体 (光文社新書)

2014年03月14日

世界のエリートの「失敗力」 (PHPビジネス新書)

2014年03月21日

新書713戦国大名 (平凡社新書)