matsuok’s diary

あくまでも個人的意見であり感想です

世の中はゴールデンウイーク

今年はちょっと長めの連休になったのだが、子供が皆、成人してしまったので家族での予定が全くない年になってしまった。以前は必ず旅行などの予定があったのだが、子供たちはそれぞれの予定があるとのことなので、もはや親は相手にしてくれない。積んであった本を読み更けようとも思ったが、なにせ老眼になってくると長時間活字を追いかける気にもなれない。気が付いてみると通勤時間以外では本が読めなくなっている。インターネットサーフィン(もう死語?)するのも同様である。ゴロゴロテレビを見るともなく、ボーとしている。早朝、昼間と深夜の犬の散歩だけになっている。
少子高齢化となり家族を顧みず仕事に没頭する世代が少なくなり、仕事に浸りたくともわれわれ世代がでしゃっばるのも躊躇われるのも現実である。いっそのこと定年なりで追い込まれれば周囲も含め仕事優先のライフスタイルも変えられるかもしれないとカウントダウンかなと思っていたら、定年延長時代となり、定年どころかまだまだリストラ対象となってしまった。希望者を全員定年延長が義務化されたら定年になってもリストラをしないと会社も高齢化し若年層の雇用を奪いかねないという現実もあるだろう。HappyRetirementが実は社会のためかもしれないが、ろくに資産も無い高齢者(自分?)はどうすべきなんだろう。

新幹線をつくる (メディアファクトリー新書)

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2013年04月18日
コンサルタントの時代 21世紀の知識労働者

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藤原道長の日常生活 (講談社現代新書)

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2013年04月25日