バージョンアップ - matsuok’s diary

自宅のPCをXPからWindows8にバージョンアップした。2013年1月末までがダウンロード販売で激安だったので。使用していたPCがATOMベースの決して高性能というわけでもないので躊躇していたのだが、これがWindows8にしたら、激速度向上で驚いた。特にブラウザの表示が早い。これに気を良くしてOfficeも2013にしてしまった。
スカスカ動いて気持ちが良いし、インタフェースが激変してなかなか新鮮な気分でもある。しかしながら、あまりにも変わっていて戸惑いことが多い。生産性という指針でみれば、確実に劣化していることになる。つくづく人は変化を嫌うということを実感する。インタフェースを見直すことにより快適さや生産性は向上するはずなのだが、習熟し部分最適化した結果、変化こそが最大の壁になる。
しかしながら、これからPCやスマートフォンなどを使い始めている若者たちは最初から新しいインタフェースで使うことになるわけで、彼らからすれば、なぜ会社のPCがXPのままなのかが理解に苦しむだろう。