日本は恵まれている
海外に出てみて感じるのは、日本の日常的なことでなにも感じていなかったことが再認識することだ。タクシーのドアは自動で開き、閉まる。商業施設や公共施設などトイレに入ると手洗いのかなりのモノはセンサーつきで手を出せば水が出てきて、エアーの乾燥機でタオルも不要。いまやウォシャブルはトイレの普及率は高くなり、おしりまで洗ってくれる。古代の昔であれば奴隷を使用できる特権階級資化されていなかったことが、一般的になっている。しかしながら、海外では、まだまだで、トイレなどは、一流ホテルと言われているところでも、当然?ウォシャブルは無く、トイレットペーパも日本のものより紙質も粗悪で、幅も狭い小さなロールが多い。紙ののリサイクル率が高いせいか、日本ではトイレットペーパなどが割安なのかもしれない。しかしながら、私は高校生までは汲み取り式で所謂ドボン式の和式便所であり、チリ紙だった。いわばトイレに関しては普通に世界最高水準ではないかとさえ思ってしまう。また公共交通手段も、都市部の日本の地下鉄や鉄道のダイヤの緻密さと正確さ、さらに路線の乗り換え/乗り継ぎの良さや、ICカードの非接触式の改札の普及度なども、世界最高レベルではないかと思える。東海道新幹線の運行レベルはこれも素晴らしい。なにが素晴らしいって、それらの利用しているのが一部の高収入な人たちむけではなく普通に日常的に利用されていることだ。どのタクシーに乗っても、自動でドアが開き、閉めてくれて、正当な統一された料金で利用できる。
これでは、日本の若者が海外に留学しなくなるというのも同感できるし、私のようなオジサンももう海外に行きたいともおもわない。
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