matsuok’s diary

あくまでも個人的意見であり感想です

今年の連休は犬とまったり

今年は、会社の連休取得奨励もあり、10連休となったが、予定らしいものもなく、イヌの散歩デビューに毎日歩いている。1日だけ恒例?のディズニーランドに行ったのだが日帰りというところだろうか。別に自粛というわけでもなく、エコというわけでもない。初日に放置状態であった、庭の手入れをおこない、ゴミ袋で7個という枝切りを行ったぐらい。あとは、連休割引のレンタルDVD(といっても一部BD)を7枚ほど見る。AVATARとか見てみたが、映像的にはたしかに凄いが楽しめたのは、「マイレージ、マイライフ」である。BDには未公開映像付きだったのだが、この未公開映像部分もなかなか面白い。公開時には尺に収めるために編集されたりかっとされるシーンが多くあり、演じた側や監督などにとってもなかなか難しいのではないかと。どこが興味深かったというと、この主人公はリストラの宣告を請け負うコンサルタントという役側だが、このリストラ宣告シーンが実にリアルに感じるのだ。わたしが外資系に勤務しているという理由からでもあるが、自分がいつこの映画のようにリストラを告げられても不思議でない気がする。
いぜの連休中には、積ん読されていた本を読んだり、新しい技術に取り組んだりしていたが、最近は、老眼のせいで長時間に渡って字を読んだり、PCの画面を見続けることが出来なくなっている。電子書籍にして字を拡大できる環境をシンケンに考えるときかもしれない。あるブログで防災グッズのなかに長時間使用できる電子インクの電子書籍を上げていたのにも共感できた。避難先ではテレビも何も無い、そしてなにもできない時間が続くのだ。数百冊持ち歩くのが、いまや可能になっている。しかしながら、日本で使用できる電子インクの端末は、ソニーのReaderしかないが、まだまだ対応している書籍のジャンルが限定されている。いっそ、PDFの端末機として割りきってしまおうかとも考えている。仕事で使用するマニュアルなどPDF化されているものが多く、マニュアルがすべて持ち歩けると考えると、それだけでも投資効果があるのかもしれない。ipadにするか迷うところでもあるが、ipadはまだまだ重いし、日光下では読みにくい。

邪馬台国と「鉄の道」 (歴史新書y)

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