保険をどうするか
娘が生まれた頃に転換した生命保険の更新が近づいている。もう二十年。娘が成人式を迎えるわけである。とうじはバブル末期で、生命保険の予定利率が高く、今から思うと一番良い、いわばお宝保険らしい。今の保険料が2万弱だが、同じ条件で更新すると5万弱になるという。デフレの時代にこんなに値上がりするものがあるのかと驚く。本屋で保険の本を買ってみた。
- 作者: 後田亨
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究極の文房具ハック---身近な道具とデジタルツールで仕事力を上げる
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- 作者: ヴェルナー・ゾンバルト,金森誠也
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クビライの挑戦 モンゴルによる世界史の大転回 (講談社学術文庫)
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主君の横死の際、正面の敵から機敏に情勢判断をして、前線を離脱したこと。騎馬民族であったクビライが、南宋攻略にとった長期の包囲戦。流通の整備や税の撤廃や商業振興、銀経済や紙幣などの金融政策など。中華思想や広大な国内市場規模による閉鎖的な国家である中国がグローバル化により活性化した現代のようだ。しかしながら、元はその後、明という専制国家になり、万里の長城に代表される鎖国国家となった。その中国は、次の外部勢力により清朝に史上最大規模の版図になる。いまや世界最大の市場ともなりそうな現代中国が、また国を閉ざす中華思想の国家になるのだろうか。