matsuok’s diary

あくまでも個人的意見であり感想です

雑感


昔から、文房具というものに妙に興味があった。父の海外旅行のお土産は万年筆が定番だったし、社会人になってバイブル型のシステム手帳に凝ったり、「知的生産の技術」~始まり、山根式袋ファイルシステムや、野口 悠紀雄「超」整理法などを試みたこともある。一時期は、バイブルサイズのシステム手帳をもっぱら使用していて、リファイルなどにこっていたが、結局、罫線のノートパッドのみに集約された。その後、そのサイズがA5になり、いまや、リング型のノートのみになっている。パソコンの日常化が筆記やスクラップでの情報整理を駆逐し、筆記はメモ書きのみになってしまった。もはや、万年筆なんて10年来使ったことも無い。もっぱら、ゲルインクタイプのペンと罫線ノートのみである。

STATIONERY HACKS!

STATIONERY HACKS!

さまざまなリファイルが入ったシステム手帳もられているが、基本は白紙のスペースと筆記用具があれば十分なような。企画やアイディアにフレームワークなどが数多くあるが、これだけ数多くあるということは、定番がないということであい、基本は白紙というか、大きなホワイトボードだという感もある。

上記の本でも、アイディアは、スケッチブックやノートに記録されている。

そして、週末の

名士の系譜―日本養子伝 (集英社新書)

名士の系譜―日本養子伝 (集英社新書)

読後、なんとなく昨年無くなった亡父のことを思い出した。