明日は参院選
今回の争点はなにか
- 年金
- 政治とカネ
その他として
アメリカでの株高も、住宅融資の焦げ付きから下げに転じようとしている。
今、世界経済は、カネあまりであり世界的に不動産融資やM&Aが高まっている。以前の日本でのバブル景気が世界的に起こっているかのようだ。
その後、失われた10年がやってきた。
いまや、ドル安で、ユーロなど対ドル価は上がりつづけている。しかしながら大きな貿易黒字をかかえながら円安の傾向はかわりそうもない。
円安の恩恵は製造業に及んでいるが、平成不況期に雇用制限の影響は社会に残っている。長らく続いたデフレの風向きが変わりつつあるようでもある。
安倍晋三首相(自民党総裁)「改革を進め、日本経済が力強く成長し、みんなが豊かになるかどうかを問う選挙だ。改革か逆行か。成長か逆行か。改革を進めるにはみなさんの力が必要だ。どうか私に力を与えていただきたい」
小沢一郎民主党代表「この選挙は、日本の未来を決する選挙だ。国民が本当に安心し、安定した生活を送ることができるか。弱者切り捨て、地方切り捨ての政治をこのままにしておくか。その選択を国民のみなさんに委ねたい」
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格差はいつの時代にもあるものであり、封建社会こそ格差の最たるものだろうが。戦国時代末期、高度経済成長化にあり、おおきな社会の変化は新興の勢力を形成し、そして社会は安定へと変化していく。
一介の農民から施政者に変わった秀吉が、実は苛政を強いた独裁者に過ぎず、独裁者の死後、政権は崩壊した。
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