やっぱり数字がわからない
会社のトレーニングで経営指標の見方を学んだ。貸借対照表・損益計算書の各数値の見方の概要である。目的は、経営者的視点を身につけ、会話を行えることをゴールとしていたようだが、やはり基準をなにを置くかというところが難しく思えた。絶対的というよりも相対的評価しかできない数値ではないかと、強く感じた。
なにと比較すべきか
いつと比較するのか
評価と判断の基準となるえる数値化の技術が経営指標なのかもしれない。
コピー用紙の裏は使うな!―コスト削減の真実 (朝日新書 37)
- 作者: 村井哲之
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2007/03/13
- メディア: 新書
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上記の本によれば、
- 徹底して経費項目のデータを洗い出す
- 経費項目ごとに削減状況の把握
- 「削減可能性マップ」作成
- マップをもとに、削減目標と達成期日を決定
- プロジェクト立ち上げ
著者は、コスト削減活動を「現場力」を増す活動だと位置付けしている。
- 作者: 松濤弘道
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2007/03/16
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そのなかで法事などの意味すらわからなくなっていた。