matsuok’s diary

あくまでも個人的意見であり感想です

F1は、興行で、工業でない

F1の側面をビジネスマンからみた視点であり、かつその渦中にいた方が書いたドキュメントものである

F1ビジネス―もう一つの自動車戦争 (角川oneテーマ21)

F1ビジネス―もう一つの自動車戦争 (角川oneテーマ21)

F1は、モータースポーツであり、プロスポーツである。興行主が利権を持つ。オリンピックが、国威を競ったとき、国家的な取り組みをする東と西の代理戦争の場であったが、冷戦終結以後、商業化が進み、利権化していく経緯に通ずるものがあるように感じた。

F1というブランドを確立したが故に、自動車メーカは、F1の興行権に主体性が持てない。しかしながら、自動車メーカ間の戦いならば、それはスポーツでもなく、存在意義がなくなるであろう。ゴルフで、道具の優劣だけで勝敗が決するものがはたして、どんなものだろうか。

自動車メーカは、タイヤメーカと同じく、エンジンだけの供給とかにとどめておくべきではと思えた。

さて、週末は、映画で、娘と嫁さんは。海猿2を見てる間に、

映画『ダ・ヴィンチ・コード』オフィシャル・サイト(日本語)をみる。
両隣が、アベックにならないかと不安でしたが、座席が空いていたので助かった。しかし、いまどきの映画館は座席が良い。モレラ本巣のTOHOcinemaならではかもしれませんが。

まあ、歴史サスペンスの歴史部分は、別としてサスペンスドラマとしては面白いですね。歴史というか、その謎解きの部分は、キリスト教の素養が無い日本人には、あまり深く考えないほうがよさそう。

そして、ハリーポッターの第6巻を買い込んで、夜遅くまでと翌日の日曜日を潰して一気に読みきりました。長いわりには、落ちと盛り上がりが、まだ無く、限りなく、7巻に向かった途中って感じ...

ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)