ブルー・オーシャン戦略
レッド・オーシャン(赤い海)ではなく、ブルー・オーシャン(青い海)をという戦略。ライバルとおなじ市場ではなく、未開拓の市場を見つける戦略。
差別化と、低コストを両立させる。本当に、可能なのか?
成功した事例を数多く分析して共通した成功因子を整理したもの。
なんか話がうまくできすぎていて、後付けという感がぬぐえないベンチマーキングや業界標準にしたがって最適化してもそれはレッド・オーシャンにすぎない。つまり、リストラはレッド・オーシャンなのだ。
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- 分析手順
戦略キャンパス
競争要因を横軸、縦軸がメトリックス みな同じ曲線にならないか
4つのアクション 新しい価値曲線 メリハリをつける
- 取り除く
- 減らす
- 付け加える
- 増やす
アクション・マトリックス
4つのアクションをマトリックスにして埋める
3つの特徴
- メリハリ
- 高い独自性
- 訴求力のあるキャッチフレーズ
価値曲線の深読み
- 競合他社と似通った曲線→レッド・オーシャンから抜け出せない企業
- すべての競争要因をめざしている→利益につながらない過剰奉仕
- 規則性が無い曲線→一貫性にかけた戦略
- 関連した競争要因に異なる比重→戦略の矛盾
- 競争要因が社内専門用語→内向きの企業