matsuok’s diary

あくまでも個人的意見であり感想です

結局、郵政民営化法案は否決され解散

小泉総理の原則原理にしたがった行動であることは確かなんだが、いまの日本にとって本当に必要なことかどうかは、どうしても疑問が残る。

小包は、宅急便で置き換え可能だが、郵便はどうなんだろうか。インターネット、携帯電話など、通信手段が多様化した今、たしかに郵便というのは存在感がなくなっている。残っているのは、文書での通知という機能である。これだけIT技術が進歩した今、紙の文書での通信手段の必要性はどこまであるのだろうか。日頃受け取る郵便物がDMばかりである。

いまや、官でしかできないというものはなんだろうか。官でやるべきなのは、ファイナンスとオーディトのみかもしれない。