10年経つと
自宅のインターネット回線を10年ぶりに更改、ADSLから光に変えたわけだが、通勤車もVitzから軽に変えた。走る、曲がる、止まるの基本機能は変わりがないが、装備が進化している。装備に関しては軽自動車といえども侮れず、バックモニター付きのカーナビ、キーレスエントリー、スタートスイッチ、オートランプなどなど充実。ただ、やはりパワー不足は否めず、装備が充実した分車両重量が増えたせいか。車の本体価格も普通小型車より割高感が強いが自動車税や保険代などやっぱりランイングコストが安い。しかしながら、これらはすべて制度が変わればなくなりかねないメリットでもある。かつて発泡酒で起きたことが起きかねない。現在、国内販売に限って言えば、すくなくとも小型車のメーカより軽自動車のほうが景気が良さげだ。しなしながら、もし軽自動車というカテゴリーが無くなったら。このリスクに対する対策はとっているのだろうか。良くも悪くも政治により企業は生死が別れる面があることを認識しておくべきだろう。
- 作者: 小牟田哲彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/04/18
- メディア: 新書
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