matsuok’s diary

あくまでも個人的意見であり感想です

遅まきながら、ipodデビュー


ipod nanoを娘の誕生日用に購入したので、いままで娘が使っていた旧型ipodを自分で使うことにした。まずは、ヘッドフォンを買いにいった。オーディオテクニカATH-CK7。
4GBという今となっては少なく感じるが、これでも400曲ぐらいははいるのではないかと思える。CDにしたら、2ー30枚は軽く入るだろう。FMトランスミッターでカーオーディオとしても使用する。カーステレオにはカセットテープが使えるが、ほとんど使用したことがない。メディアの変化はこの10年ぐらいで変化が激しい。LPレコードはすでに骨董品だし、カセットやMDさえもう使わなくなっている。レコードを駆逐したCDはアメリカでは販売店がどんどん閉店しているようだ。娘を撮影してきたビデオは、8mmとDVカセットの両方あるが、いまや8mmの再生機は販売されておらず、DVもおなじような状況になるだろう。CDというメディアも急速にDVDに変わりつつあり、そのDVDに書き込みさえなくなり、HDDに書いたままである。一体保存メデイアとしてはなにで残しておくべきなのか非常に悩ましい。ipodでも、Classicにしたらおそらく一生分のCDを保存することすらできそうだが、そのipodという機器が保存に適しているとはどうしても思えない。保存しておきたいという思いは執着なのか愛着なのか。