韓国へ行く
JTBのツアーを利用して、初めての韓国訪問。
8/2 中部国際空港から仁川国際空港へ。
近い。約1時間40分の飛行時間しかない。時差も無し。時間的には国内旅行感覚で、北海道や沖縄行きと変わらない。最も近い国、それが韓国というのを実感する。今回は、ソウルだけだが、全人口の1/3が集中している大都市。そのソウルに隣接している仁川国際空港は、巨大なハブ空港で、着陸してから、ターミナルに接続するまでの陸上での移動時間がやたら長い感じがする。空港の上空で旋回して待機することもなく、すぐに着陸したのはやはり、空港自体のキャパシティの大きさの故なんだろうか。そこから、高速道路でソウル市内まで移動するのだが1時間弱かかる。飛ばす飛ばす、いまや神風タクシーという称号は韓国の運転手に当てはまるような。帰りのマイクロバスの運転手は凄くて、乗用車をどんどん追い越していく。道路も舗装が日本の高速道路ほど整備されていない感もあり、振動や揺れが激しく、思わず安全ベルトをつけてしまった。
韓国ソウル市内では、日本に比べ、圧倒的にセダンが一般的で、それも、日本で3ナンバー相当の大型セダンや、SUV車が多い。小型車の比率が少なく、たまに見かける小型車はベンツくらいだ。自動車のデザインなどは日本車と変わらない。もはや、日本車である必要も無いかもしれない。世界で韓国車が売れていないのは日本だけだと聞いたような気もする。勝手な思い込みだが、朝鮮民族は、遊牧民が源流なようだ。韓国焼肉を始めとする肉食文化、韓国の時代劇では、弓矢や騎馬のシーンが多く、弓矢や騎乗の技術が尊ばれている印象。韓国人にとって自動車はいわば、馬だとすれば、小型車ではなく大型車が好まれるのは納得できる。しなしながら、幹線道路から一歩はいると狭い道が多い街中では、小型車のほうがいいのではないかと思ってしまう。ヨーロッパの都市部では小型車が多いが、それは昔からの街並みでは、狭い道や路地が多いからのはずでそれは、ソウルでも同じだとおもうのだが、国民性の違いなのだろうか。
街中では、みどりが少なく、そもそも庭と言うものがあまりない。さすがに公園や旧宮殿などは庭のスペースもあるのだが、やはり緑がそれほど無い。ソウルをとりまく山々もそれほど高い山は無く、木もあまり生えていなくて、岩が露出しているのが多い。
2010年 大満悦 ソウル3
- 鮑粥
- 昌徳宮・国立古宮博物館
- 石焼ビビンバ・東大門
- 仁寺洞・明洞散策
- 韓国焼肉・Nソウルタワー
- 作者: ガー・レイノルズ,熊谷小百合
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- 作者: マーク・ベニオフ,カーリー・アドラー,齊藤英孝
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